学習指導案、映像、年間計画など、授業で「法教育」を実践するための各種教材をご提供します!

はじめに

 NPO法教育支援センターが運営いたします「法教育教材ライブラリー」を訪問いただき、ありがとうございます。

 数年来、国や自治体、日本弁護士連合会などにおいて「法教育」のあり様について提言や調査報告がなされ、学会も立ち上げられるなど、具体の取組みが進められています。そして、各地の小中学校でも「法教育」をカリキュラムに取り入れる動きが次第に本格化しようとしています。

 このような中で、そもそも「法教育」とは何だろう、その目的は何だろう、そして、何を、どのように教えればいいのだろうと悩んでおられる先生方も多いのではないでしょうか。

 子どもたちに、法律知識ではなく、法的考え方を修得させることが、その目的であるといわれます。そして、裁判所の見学や模擬裁判、また、消費者教育や環境教育などが試みられています。しかし、これらだけは、ともすれば一過的なものとなり、部分的な知識を身に付けるだけとなりかねません。考え方を修得させるには、日々の学びの場で、身近な問題を総合的に捉え、考えさせる、そしてそれを継続し、積み重ねていくことが重要ではないでしょうか。われわれ一人一人が互いに独立した人格として認め合い、物事を全体として捉え、総合的に考えていく力を身に付ける、その基(もとい)となる考え方を自らのものとしていくことを考えれば、それは小学校(あるいはそれ以前)においてなされるべきではないでしょうか。

 これまで「法教育」と意識することなく教えてきたことが、「法教育」そのものであったり、「法教育」に結び付くものであったりします。また、「法教育」の観点から学ばせれば理解が深まることも多々あります。このように考えると「法教育」とは大変幅広く奥深いものです。

 わたしたちは、このように考え、小学校の先生方、法教育に携わっておられる方々と協働して、さまざまなテーマの法教育教材を、各学年、各教科において制作、提供することとしております。「法教育」を直ちに現在のカリキュラムに取り入れ、授業を実践していくことはむずかしいことと思います。その点を考慮して、(1)具体の学習指導案・板書計画案など、実際の授業においてそのまま、あるいは簡単に翻案してご利用いただけるような内容とするとともに、(2)学習指導要領に基づいた年間の指導計画モデルと関連させ、その授業の位置づけが明確になるようにしております。さらに、(3)主要な学習指導案には、授業の素材となる映像教材も付しており、映像により子どもたちの興味・関心を高め、授業が一層進めやすくなるよう工夫しております。

 「全体で考える」といいながら、具体の解決、実現が程遠い、3.11の復興、沖縄の基地、国会議員定数の問題などへの対応を見ていますと、寒心に堪えません。我々は我々自身として取り組んでいくとともに、次代を担う子どもたちによりよく託せるよう努めることが求められています。教材は量的には満足いくものではありませんが、「ライブラリー」として、先生方の目的に応じて利用いただけるよう、質、量ともに充実を図ってまいります。社会を支える基となっている先生方に、ぜひ積極的にご利用、ご参画いただけますようお願い申し上げる次第です。

>>法教育教材のサンプルはこちらから

法教育教材

【3年】
●社会科 1

【4年】
●社会科 2
●道徳 1
●特別活動(法教育) 1
●学級活動(法教育) 1

【5年】
●社会科 3
●経営活動(法教育) 1
●道徳 2
●学級活動(法教育) 2

【6年】
●社会科 5
●特別活動 1

<2013年8月現在>

 
 
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